ぜんぶ秦恒平文学の話

舞台・演劇

舞台・演劇 2024年

* 縁あって,早くから俳優座劇団ほかと親しくなった、漱石の『こころ』を劇化し上演もされた。福田恒存先生のお手引きも戴いた。仲代達矢、加藤剛、また松本幸四郎、片岡我當、中村扇雀ら大売れの男女俳優さんらとの親交・交際も、いろ […]

舞台・演劇 2023年

* 夕方、妻と、実に久しぶりに俳優座劇団公演,夏目漱石原作・秦恒平劇作『心』を、加藤剛、香野百合子主演で、懐かしくもしみじみと観直して、色んな場面と科白とで泣けた。気恥ずかしくもあり、しかし強く踏み込んで私なりの「想や情

舞台・演劇 2020年~2021年

* 三月の歌舞伎座、二月の松本紀保の芝居、予約が出来た。芝居と病院・医院とが、私の外歩きの機会。あとは数分の往復で足るような郵便局への投函、セイムスでの「クスリ」買い。 2020 1/11 218   &nbs

舞台・演劇 2019年

* 明日明後日の昼過ぎには建日子招待新作の芝居を二つ、観にゆくのよと妻に言われた。明日は雪かもと。建日子の演劇は久しぶり。先日、テレビで「ルパン 三世」の漫画映画を見せられたが、五分で退散した。建日子の本領は一に舞台かも

舞台・演劇 2018年

* 先へ先へ すこしも足踏みなどしておれないのが、むしろ今のわたしの健康法になっている、とも謂える。ま、やれる限りやって行くだけ、出来れば歌舞伎なみの楽しい何かと出くわしたいが。 そういえば、建日子がちかぢかに作・演出の

舞台・演劇 2017年

* 今日の午後は俳優座の招待で、モリエールの芝居を観る。笑わせてくれるといいが、それより指定された席から舞台が見えると善いと願っている。正月二度目の外出。 * 家を出がけ、選集第二十巻の零校正が出てきた。 * 俳優座公演

舞台・演劇 2016年

* 二月は歌舞伎でなく、松たか子の舞台を観る。三月の歌舞伎は夜の部に、五代目中村雀右衛門を芝雀が襲名の口上があり、五代目「金閣寺」の雪姫に幸四郎 が松永大膳を仁左衛門が此下東吉、山城屋が慶壽院尼、梅玉が狩野之介という大歌

舞台・演劇  2015年

* 明日から郵便局休みの土日を精一杯利して、なんとか火曜の二十日には発送を大方終えたい。二十一日は、早朝から聖路加で三年目の検査を受ける。二十二日は岩崎加根子の「桜の園」を楽しみにしている。その週末か次の週初には「湖の本

舞台・演劇 2014年

  * 午後、文化村コクーンで松たか子らの音楽劇「もっと泣いてよフラッパー」を観てきた。松たか子のしなやかな自在演戯、ダンスの巧さ、歌唱の優しさに十二分に満足してきた。天成の俳優と謂うを疑わない。舞台そのものが

舞台・演劇 2013年

  * 明日、七草粥の朝早くに、湖の本114が出来てくる予定。十一日には、我當が今年一番に「翁」をつとめる初春昼の部の新橋演舞場。十二日には歯医者へ。十四日月曜には俳優座劇場で山田太一さんの芝居。十五日には聖路

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