ぜんぶ秦恒平文学の話

舞台・演劇

舞台・演劇 2007年

* 二月七日から十八日まで、下北沢本多劇場で、秦建日子作・演出『月の子供』の公演。昼14:00開演のあるのは、土曜日曜だけ。他は日曜を除く夜7:00開演のみ。 三倉茉奈・三倉佳奈姉妹と風間トオルをはじめ新鮮な出演者たち。 […]

舞台・演劇 2006年

  * 新宿紀伊国屋サザンスター劇場での『喜多川歌麿女繪草紙』とは、なんだか場末の小屋でのお色気小芝居めく。ぞっとしない。清潔でいい劇場だし、ひょっとしてと期待したのも空しく、じつにつまらなかった。 藤澤周平の

舞台・演劇 2005年

  * 明日の初外出、加藤剛の春芝居「次郎長が行く」が、渾然とした感銘作であるか、さらりと笑えるといいのだが。 2005 1/4 40 * 今日は、三越劇場で加藤剛と俳優座との春芝居、初の外出。寒いらしい。機械

舞台・演劇 2004年

  * 今日は秦建日子作・演出「リバース2004」の幕が下北沢で明く。入りの心配は全くないるらしい、もうわたしが八方手を回して応援する必要もない。有り難いことだ。無事をねがう。 * ビルの上の渋谷「松川」で、早

舞台・演劇 2003年

  * 俳優座公演のシェイクスピア「から騒ぎ」を観てきた。芝居は可も不可もなかった。だが、なんでこんなノンセンスな古めかしいものを観せてくれるのか、劇団の意図がわからない。せめて現代の大企業か地方都市へでも移し

舞台・演劇 2002年

  * 帝劇から浅丘ルリ子主演「にくいあんちくしょー」の招待状が届いたが、今回また聖路加の診察時間と重なってしまい、浅丘ルリ子は、観たいのにダメになるのが二度目である。残念。妻に、友達と行ってもらう。 2002

舞台・演劇 1998~2001年

* お世辞にも息子のアングラ芝居を賛美する気はない、が、今度の前後しての新旧二公演は及第点が出せた。二重人格に苦しむ美貌の女性と、新規採用試用期間中のカウンセラーとの「善意っぽい嘘」をめぐる悲劇的な葛藤と格闘は、双方の役

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