ぜんぶ秦恒平文学の話

歌舞伎

歌舞伎 2014年

  * なんとなしウロウロしドキドキしている。選集造本の最初の打ち合わせが、明日午後に。湖の本レベルなら自前の編輯力でほぼ問題なくやれてきたが、造本・装幀となると体験的には未知の畑。助けてもらわねばならない。こ […]

歌舞伎 2013年

  * 明日、七草粥の朝早くに、湖の本114が出来てくる予定。十一日には、我當が今年一番に「翁」をつとめる初春昼の部の新橋演舞場。十二日には歯医者へ。十四日月曜には俳優座劇場で山田太一さんの芝居。十五日には聖路

歌舞伎 2012年

  * 明日のうちに、いいところまで仕事を押し上げておいて、明後日は国立劇場の初春歌舞伎を楽しむ。 一月は諸検査を覚悟していたので、日程にカブリが来ないようにと、いろんな希望も予め見合わせておいた。 少なくも目

歌舞伎 2011年

  * 雑煮を祝い、建日子と話した。 * 晴。天神社へ四人で初詣。 * 仕事。呑んで、あまり食べず、睡くて、寝たり。 * 夕食のあと、 四人で、もう一度、ベートーヴェンとアンナ・ホルツのすばらしい映画を観た。元

歌舞伎 2010年

  * さて、歌舞伎がある、俳優座の『どん底』がある、建日子「秦組」の『月の子供』もある。これは初演を、やす香と一緒に下北沢で観た。今度は大塚だ、小さな劇場だけに爆発的な亢奮に舞台と客席が熱中するだろう。よりよ

歌舞伎 2009年

  * ようやく初春歌舞伎の座席券が届いた。当日にあと一週間とは、異例のこと。大人気なのであろう、有り難い。 2009 1・7 88 * 渋谷文化村のコクーン。野田秀樹作・演出の『パイパー』は、危ぶんだとおり、

歌舞伎 2008年

  * いまの三遊亭円歌と、上野の小店で、たまたまカウンターに隣り合って呑んだことがある。まだ「山のあなあな」を話していた歌奴の時代だったかも知れない。 昨日久しぶりにその円歌の少し若かりし日の咄を聴いた。浪曲

歌舞伎 2007年

* 歌舞伎座で昼夜過ごしました。(つい、「mixi」の方に「日記」を書いてしまった。「私語」へも転記しておく。) 顔ぶれも演し物も充実し、十一時から二十一時半まで、たっぷり、でした。高麗屋の心配りで、昼は幸四郎の勧進帳に

歌舞伎 2006年

  * 十三日は、襲名の山城屋坂田藤十郎を歌舞伎座に祝う。十八日には俳優座の新春公演、紀伊国屋サザンシアターで「歌麿」とか。納得できる、俳優座ならではの歌麿を見せて下さいよ。 二月は先代松本幸四郎(白鸚)追善と

歌舞伎 2005年

  * 夜前。寝ようとしていたところから、坂東玉三郎の深切な案内と解説で、歌舞伎の衣裳、おもに豪華な女衣裳をたっぷりと見せてくれて、あまりの美しさ、すばらしさ、おもしろさに寝に行くどころでなく、恍惚として魅入ら

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