歌舞伎 2017年
* 寒気がしてくしゃみも出る。明後日の初春歌舞伎座に障ってはいけない。 2017 1/10 182 * 明日は初春の歌舞伎座へ。幸四郎と玉三郎の「井伊大老」は、あの高麗屋八代目が六代目歌右衛門との生涯最後の […]
* 寒気がしてくしゃみも出る。明後日の初春歌舞伎座に障ってはいけない。 2017 1/10 182 * 明日は初春の歌舞伎座へ。幸四郎と玉三郎の「井伊大老」は、あの高麗屋八代目が六代目歌右衛門との生涯最後の […]
* 昨日は手術後、真夜中まで、病室のベッドで、裸眼、200頁近く再校ゲラを読んだため、さすがに今日は視力が宙に濡れて浮かんでいる。九時まえだが、今夜はもう休息しよう。 すでに湖の本128送本用意に掛かっている。二十二日朝
* 東工大の学生で、歌舞伎役者の名前を口にしたのは一人だけだった。その女子学生は中村吉右衛門が好きと言った。ただし歌舞伎舞台の播磨屋ではなかった、「鬼平犯科帖」の吉右衛門が好きですと。 その吉右衛門が演じるその犯科帖、鬼
* なんとなしウロウロしドキドキしている。選集造本の最初の打ち合わせが、明日午後に。湖の本レベルなら自前の編輯力でほぼ問題なくやれてきたが、造本・装幀となると体験的には未知の畑。助けてもらわねばならない。こ
* 明日、七草粥の朝早くに、湖の本114が出来てくる予定。十一日には、我當が今年一番に「翁」をつとめる初春昼の部の新橋演舞場。十二日には歯医者へ。十四日月曜には俳優座劇場で山田太一さんの芝居。十五日には聖路
* 明日のうちに、いいところまで仕事を押し上げておいて、明後日は国立劇場の初春歌舞伎を楽しむ。 一月は諸検査を覚悟していたので、日程にカブリが来ないようにと、いろんな希望も予め見合わせておいた。 少なくも目
* 雑煮を祝い、建日子と話した。 * 晴。天神社へ四人で初詣。 * 仕事。呑んで、あまり食べず、睡くて、寝たり。 * 夕食のあと、 四人で、もう一度、ベートーヴェンとアンナ・ホルツのすばらしい映画を観た。元
* さて、歌舞伎がある、俳優座の『どん底』がある、建日子「秦組」の『月の子供』もある。これは初演を、やす香と一緒に下北沢で観た。今度は大塚だ、小さな劇場だけに爆発的な亢奮に舞台と客席が熱中するだろう。よりよ
* ようやく初春歌舞伎の座席券が届いた。当日にあと一週間とは、異例のこと。大人気なのであろう、有り難い。 2009 1・7 88 * 渋谷文化村のコクーン。野田秀樹作・演出の『パイパー』は、危ぶんだとおり、
* いまの三遊亭円歌と、上野の小店で、たまたまカウンターに隣り合って呑んだことがある。まだ「山のあなあな」を話していた歌奴の時代だったかも知れない。 昨日久しぶりにその円歌の少し若かりし日の咄を聴いた。浪曲