ぜんぶ秦恒平文学の話

歌舞伎

歌舞伎 2004年

  * どっと「ペン電子文藝館」の仕事が動き始め、煽られる。メールも数知れず多く、その場その場で返事すべきはしていないと埋もれてしまう。大阪成駒屋から二月歌舞伎座の案内があり、日付は任せますと、昼夜通しでお願い […]

歌舞伎 2003年

  * 成駒屋中村扇雀丈の厚意で、五月近松座の座席が入手できると、いま、メールをもらい判明。鴈治郎の「関八州繋馬」と「連獅子」。近松生誕三百五十年。上村吉弥も出る。楽しみ。三月の歌舞伎座は松嶋屋に頼めてある。こ

歌舞伎 2002年

  * 先月は「菅原」の立田前、今月は「十六夜清心」の白蓮女房。二月つづけて秀太郎の舞台が観られそう、という文言もある朝のメールだった。秀太郎とはクラスメートだった片岡我当の弟で人気の女形。その弟が仁左衛門。秀

歌舞伎 1998~2001年

* 大阪は、わたしにはあまり縁のない町だ。道頓堀も心斎橋も御堂筋もじつははじめて歩いた。「食い倒れ」といわれるほどのものを食ってみたかったが、時間がなかった。  松竹座はほどよい広さで、花道にまぢかい佳い席が貰えていたの

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