映画・テレビ 2024年
* 元日の能登地方大津波の大地震におどろき、海外からも喜ばしい報道は無く、テレビもろくに見ないまま。それで、よし。 2024 1/4 * 午過ぎ一時半、京も北の奥の奥「花脊」美山荘の七草正月の風情を美しいテレビ映像で見と […]
* 元日の能登地方大津波の大地震におどろき、海外からも喜ばしい報道は無く、テレビもろくに見ないまま。それで、よし。 2024 1/4 * 午過ぎ一時半、京も北の奥の奥「花脊」美山荘の七草正月の風情を美しいテレビ映像で見と […]
* 韓国の連續ドラマらしい『華政』とやら、不快。 ロバート・デニーロの『マイ・インターン』は心よく観ていられる、まだ途中までだが。戴いていた「白」の好い美味いワインを飲みかわしながら、国際情勢の宜しくない荒れ模様を妻と案
* 高峰秀子主演の大好きな、デコ映画では第一等に好きな『カルメン故郷に帰る』を心底眞実楽しんだ、おもしろかった、脚本も監督も最高によく出来た、背景になる大きな浅間の山野の最高に美しく懐かしい、しみじみと胸に落ちて安らかに
* 駆逐艦「雪風」での生き残った乗員らの、切実を極めたレイテ、沖縄での日本海軍総惨敗をめぐる生死と覚悟の思い出をつくづくと聴いて、泪に溢れながらこもごもモノを思った。切に思った。それは今の私の書き下ろし稿とも深々と交叉し
* 夜、建日子に映画「秋のソナタ」みせて、あと、いろいろと活溌に意見交換が楽しめた。観て心楽しめる悦ばしい作でなく、むしろあまりにキツイ内容、母 と娘達との葛藤の作なのだが、脚本、演出、演技の「完璧」とさえ謂える成果と共
* 独り 早起きし、戴いていた「獺祭」特製の酒と簡素な私のための煮染めで新年を迎え、そのまま、たまたまの時代劇映画を見て過ごした。 * つまらぬ作であった。武士になど生まれなくて、どんなによかったろう、わたしは「人」とし
* 晩、建日子作の連続らしきテレビ劇「確保の女」とやら第一回を観た。今日は送り出し荷造りなどしながら、「殺し」ドラマを三つ観たことになり、ゲンナリする。 昼の、亡くなった田中好子(だったか、元三人組みの歌手、女優としては
* 昨日、長時間ドラマ「下町ロケット」の前回を面白く見たが、今朝は二回目、精微な人工弁製作の成功を目指して、ロケットのバルブ以上の陰惨な苦戦が始 まっている。ロケットの時の障碍は競走の大企業であり資金面にひびく銀行等であ
* 両肩を万力に押さえ込まれたように、また、痛い。意識はあるが、失神にも近い。肩、石のように硬い。酒は飲んだが、食べ物は欲しくなかった。せめては ずむ話題でもあれば楽しんだろうが、無し。『美の回廊』の村上華岳観を読み直し
* 「大門未知子」のとは別の男医「相良先生」のドラマ後半二つの手術場面を面白く観た。こっちのドラマには、以前に時代劇で気に入った女優がいい看護士役で出て呉れる。大門未知子には情緒的になれるすき間もないが、この昔風にいう看