「私民」である
今日、私は、この「私語の刻」に於いて初めて、「市民」という言葉に代わる「私民」を用い始める。「公民」という言葉のあるのは少年の昔から識っているが、「公・私」が上下関係に同義語化している日本の現実で、「公の( […]
今日、私は、この「私語の刻」に於いて初めて、「市民」という言葉に代わる「私民」を用い始める。「公民」という言葉のあるのは少年の昔から識っているが、「公・私」が上下関係に同義語化している日本の現実で、「公の( […]
知識人の言葉と責任 今、なぜ、芹沢光治良作『死者との対話』が大切か。 秦 恒平 お招きにあずかり、恐縮しております。芹沢先生とは、ご生前に、ご縁を得る機会は、一度も